清川のお金で大失敗 株式と投資信託で200万円やられた恥ずかしい話…
前回に続き、株で失敗
前回のよく調べもせず生命保険で50万円やれた話に続いて、今日は投資で失敗した話です。
清川ってほんとバカだなと思って、こんなことしないようにしてください。
これもまたベンチャーで働いていた頃の話です。
ある証券会社の飛び込み営業が来ました。
証「この辺を営業で回っている〇〇証券の〇〇という者なのですが…」
まだ結婚する予定もなかったし、それほどお金にも困っていなかったので、なんかお金を増やそうかなと思っていた時期でした。
清「ちょうど、少額の運用をしようかと思っていました」
証「ありがとうございます! ぜひお時間いただければ!」
後日話をしに、会社に来ました。
これから株価が上昇すると思われる銘柄を5つくらい提案されて、(たしか)100万円くらい投資しました。
やはり下がった!
購入したのはいいものの、株価は見る見るうちに下がる一方。
当然、傷が浅いうちに損失確定で売却。
すると、こんな株はどうでしょうか、こんなREITがありますよ~ の連続。
そして、投資しては下がりの繰り返し(^^;)
辞めたきっかけは、3つ
そんなこんなで結局、株式と投資信託は200万円の損失を出して辞めます。
その引き金となったのが、3つ。
①エルピーダメモリ―
証券マンにエルピーダメモリ―の株を提案されました。
購入した翌日に、1日で6万円儲かりました。もちろん利確させ売却です。
すると、その1週間後に、会社更生法適用…
そのまま持ち続けていたら、紙切れになっていました。
株投資の怖さを思い知りました。
②三洋電機
株価が下がったときに、証券マンから提案されました。
毎度おなじみ、購入したらまた下がる。
いつ上がるか、ワクワクしていた矢先、下がった株価でパナソニックがTOB…
ここで損失確定(^^;) 50万円くらいやられたかな…
③東日本大震災
震災の後、わかりやすく株価が下がったのは東京電力でした。
半値くらいに下がったときに、証券マンから提案されました。
買った翌日に、さらに半値になりました(^^;)
これで150万円くらいだったかな…
大負けしたおかげで、かえってスッキリ
200万円やられて、担当の証券マンもどっかに転勤になった時点で、パチンコ依存症みたいな自分に気づき、才能がないと思ってキッパリ辞めました。
200万円あったら、数寄屋橋次郎10回くらい行けましたかね…
生命保険と同様に、思い出すだけでも恥ずかしい…
一方で、秒で変わる株価に気を取られることはもうなくなりました。
だから、これだけの損失を出したにも関わらず、心はスッキリしました。