2004年のいまぐらいが人生のどん底
今日は自分自身のことを書こうと思います。
今日は、2022年1月12日。
43年の人生の中で一番つらかったのは、18年前の2004年のいまごろ。
前にも書きましたが、当時32歳の姉が亡くなり約1か月。
父も下の姉も仕事。仕事をやめていた母は悲しみとモロに直面しなければならない…
当の私は、公認会計士の勉強に完全についていけなくなっていました。
公認会計士の勉強をなめていました。ちょっと勉強が遅れても挽回できるなんて考えていましたが、完全に赤信号でした。
もちろん、2004年5月の択一式は惨敗。
5者択一の試験なんですが、初学者の人が受かるのも珍しくないんですね。
とはいえ、会計士の択一式も難しいですから、落ちても恥ずかしくない。
それよりきつかったのは、2004年6月に受けた簿記検定1級。
年に2回しかない試験で、私が落ちたのはこれで12回目!
会計士コース受講者、過去11回不合格…
この時は本当にへこみました。
1年前に、会計士くらい1年で受かってやる!と意気込んで仕事を辞めたのに、1年後、相変わらず簿記1級すら惨敗のこの結果。
択一式は落ちても、さすがに初学者でもない人が受験に専念して簿記1級に落ちるのは情けなくて情けなくて…
このときだけは表情にでてしまってので、母も姉も心配していたそうです。
自分が考えていたよりも、公認会計士試験、は化け物でした。
下手に手を出すんじゃなかったと後悔しました。
ショックで重度の喘息にも罹患。
姉の死から半年。お金もない。受かる見込みなし。喘息で死にそうになる。
とはいえ、2年目のチャレンジも始まっている。
実は、逆転劇はここから始まるのでした。
続く