不要な保険、必要な保険をFPが解説します。
ついでに、Forbesの前でも☆
Q 保険てどのくらい入れば大丈夫ですか。
A 掛捨ての死亡保障以外、不要。
特に、就業不能保障保険、医療保険、がん保険 CMでよく見る保険ほど、ぼったくり。
でも、それは人によって違うのでは?
いや。ぼったくりはぼったくり。
例)
種類:医療保険
保険料:2,500円
保障内容:入院日額5,000円 手術給付金10万円
保険料払い込み期間:終身
被保険者:30歳 男性
よく相談を受けるパターンなタイプ
この方が、95歳まで生きるとして、95歳までの保険料は。
2,500円×12か月×65年(95歳-30歳)=195万円(総額)
これを、入院日額5000円で割ると…
195万円÷5,000円=390日
入院保障で390日入院して、初めてペイ。
手術給付で10万円を何回かもらっても、300日は入院しないとダメでしょうね。
人生で300日も入院する人いますっけ(^^;)
この時点で、払った195万円を回収するのは無理だとわかりますよね。
こんなもんにお金払うなら、投資信託を買って、入院ごとに取り崩す方がまだ勝ち目がありますわ。
他の保険も大体こんな感じ。
あれに、なんで消費者庁やコワモテの金融庁が問題にしないのかいまだに不明。
金でももらってるのかな(^^;)
個人年金保険も「年金」を語った、ぼったくり商品かな。
これ以外の保険については、個別に判断。
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