Q:清川がFPをやる理由 A:学んだ分だけ顧客満足になるし顧客もそれを求めている
FPだけの知識しかないなら、意味ないでしょうね。
FP業をやるなら、いま保有している資格がすべて顧客満足につながる
清川が保有している資格
- 公認会計士
- 税理士
- 証券アナリスト
- 宅建
- CFP
一番難しいのは、公認会計士ですが、これを保有していれば他の資格のことすべて知っているということではないです。
例えば、投資信託を評価するときに「リスク」っていう指標があって「証券アナリスト」でさんざん計算させられますが、会計士でも学ぶんですよ。
でも、ショートフォールリスク、α、VaR、みたいな高度なものになると、「証券アナリスト」でしかやらないです。
だから、FP業をする場合、証券アナリストを持っていてよかった!と思うことの方が全然多いです。
もちろん、公認会計士でしか学ばないこともたくさんあります。
個別株式の理論価格を計算するなら、公認会計士の方がはるかに長けています。
また、宅建については、会計士とも証券アナリストとも全く重複しませんが、相談者から住宅の相談をされることは非常に多いので、ないと質問に回答できません。
なので、冒頭に紹介した資格は全部仕事に使いますし、どれか一つでも欠けると質は落ちることになります。
ちなみに、FPをするなら、FP <<<<<<<< 証券アナリスト です。
保険や投資信託についても、相談するなら絶対FPよりも「証券アナリスト」の方が適任です。断言できます。