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「ソフトバンクに見る、PayPayの本気度」を追加しました

キャッシュレスを使わないのは、損

2019年10月から消費税が10%に上がりました。

反対に、キャッシュレスで決済すれば何パーセントか戻しますよ、という国のキャンペーンも始まりました。

 

以前までのキャッシュレスと言えばクレジットカード払い、nanaco、WAONなど。

いまは、LINEペイ、楽天ペイ、PayPay などスマホアプリをかざすタイプがじゃんじゃん、登場しています。

10年もたてば、3社くらいになっていることでしょう。

どこが残るか。

私はPayPayが残ると思います。

 

ちなみに、私もPayPayを利用しています。

なぜPayPayを最初に始めたかというと、小さい個人商店でもPayPayを使えるところが増えています。しかも急激に。

あとは還元キャンペーンのすごさ。

こんなに巨額の投資をして大丈夫かと、テレビを見ていて思った方は多いはず。

PayPayでソフトバンクの本気がわかる

この手法は、ソフトバンクの常套手段。

PayPayは、ヤフーのコンテンツ。

ヤフーはソフトバンクのネットコンテンツ部門。

ソフトバンクのやり方は、まず巨額の経費をかけて、シェアを取る。その後でゆっくり回収する。「ボーダフォン」も「イー・アクセス(現Y!mobile)」もこの手法。

だから一時期の赤字は孫さんにとって予定通りなんだとか。

だから、いま巨額の投資をしているPayPayはソフトバンクの本気なんでしょう。

 

ソフトバンクの孫さんも株主総会で言っています。

利益は重視していない。重視するのは、株主価値(時価総額)だと。

だから、直近で赤字でも結果的に時価総額が上がれば何の問題もないのでしょう。

 

このブログを書いているいま、ソフトバンク・ビジョン・ファンドが投資した「We Work」に大きな損失が出て、ソフトバンクもこれまでかと言われています。

ただ、ここは孫正義。

実は、10年以上を見越しての赤字だったら、と思うとWe Workはもしかしたら化けるかもしれない。

 

ホリエモンも言っています。

日本の会社でGAFAと肩を並べる会社があるとしたら、ソフトバンクだけだと。ちなみに楽天は絶対にありえないと。

 

遠回りしましたが、日本のキャッシュレスはPayPayが圧倒的に№1になると思っています。

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