私の顧客がコロナウィルスで損失をあまり出さなかった理由①
コロナウィルスの猛威が止まらない
年始から始まった、12月決算と確定申告がようやく終息に向かおうとしています。
そんな中、世間は新型ウィルスによる人の動きストップと、株の暴落。
これを書いているいまもコロナの猛威は止まっていません。
子供のころから大好きだった志村けんさんが亡くなった直後です。悲しくてたまりません。
顧客の損失は最小
投資については、私の顧客もみなさん損をしています。
ただし、損失は極めて少ない。どうしてか。
なぜか。「原理原則」を教えたからです。
それぞれどんな銘柄を買ったかは知りません。
原理原則って?
安定して4%儲かるA、と不安定で4%儲かるBなら、Aを選択する。
これを 公認会計士 × 証券アナリスト の視点で、見る指標を誰でもわかるように簡素化したということ。
私からレクチャーを受けた方たちは、本当にこれしか教わっていません。
これだけで、マネーリテラシーがワンランクもツーランクも上がったことでしょう。また、コロナウィルスが落ち着いたころには、すぐに損した部分を取り戻せるでしょう。
話は変わり、この仕事をしていると、「よく勉強して」、「よく比較して」、「リスクとリターンのバランス」という言葉を相談者からよく聞きます。
これについては、また次回お話しします。