今日は乱暴な事書きます。FPのことですが。
2018年10月2日に「日本のFPのレベルではちょっときつい」をいうブログを書きました。それに関連する内容です。
ある生命保険の外交員から言われたこと
ある生命保険の外交員さんに会いました。
その方に2つのことを言われました。ざっくり言うと
1つは「ファイナンシャル・プランナーってお金のプロですよね? でもみんな貧乏そう」
2つ目は「相続診断士の人って、自分が死んでも相続税かからない人しかいないですよね」
簡単に言えばバカにされたということです。
ただ、この方間違ったことは言っていません。自分から見ても本当のことです。
はっきり言います。FPと相続診断士のほとんどは、稼いでいないです。
ちなみに、相続診断士って、FP資格や保険外交員がよく持っているのを見かけますが、いまだにどんな資格かわかりません。まあ簡単なんでしょう。
相談者よりも収入レベルが低いのに、他人の相談って…
相談者よりもお金がないどころか平均年収よりも低いFPが、マイホームがあーだこうだ、生命保険があーだこうだ、「家計の見直し」に至ってはもはやギャグでしかないです。
相談者から見れば、あなたの方が家計の見直し必要なんじゃないの?って。
相続診断士もそう。
自分が死んでも相続税がかからないのに、やれ自宅の土地は…、やれ生命保険の非課税金額は…、自分が自分の相続税すら気にしたことがないのに、他人にどうやってアドバイスするんだろう。少なくとも、相談者は、本当に相談して大丈夫かと思うでしょう。
セミナー・講演会、執筆活動、保険の営業、何でもいい。お金のプロたる者、せめて相談者よりも、とは言えなくても平均年収以上は稼いでいてほしい。
ちなみに私は、あまり言えませんが、妻が専業主婦をできるくらいの収入はありますので、ご安心してご相談ください。