お金に詳しくなりたいならどんな勉強をしたらいい? 答え 簿記!

簿記以外でお金の流れを表現するルールがない(^^;)
大学1年の6月に簿記検定2級を取って、早28年。
人生の半分以上は簿記とかかわりながら生きている。
つまり、人生の半分以上は簿記の知識が頭にある状態であり、お金の流れはすべて簿記で表現するというのが当たり前になっている。
というより、会社、病院、保育園、日銀、政府だろうが、簿記以外でお金の流れを表現するルールがそもそもない。だから、例えば「貸借対照表」という言葉を知らないだけで笑われるわけ。
AppleもメタもGoogleもエヌビディアの決算書も全部簿記のルールで作成します。
だから、簿記がわからないと企業の利益がどうなのか財産状況がどうなのかわからないんですよ。
あと、株価は簿記を基本として算定されるし、株式会社の法規も勉強の課程である程度学べます。
公認会計士の勉強だって、第1回目の授業は「簿記入門①」なんですよ。
だから、簿記を飛ばして「お金の専門家!」と言っても説得力がないですよね(^^;)
まずは簿記。
お金の専門家と称するなら、せめて日商簿記1級くらいは…