相談者はどんな方が多いか 相談するのはどんなとき?
相談者で圧倒的に多いのが「ファミリー」、「婚約カップル」
ファミリーもいろいろあります。
①新婚さん
②奥さんが妊娠中のご夫婦
③お子さんが生まれたばかりのご家族
④住宅の購入を検討しているご家族
それから⑤婚約中のカップル
こうしてみると、何かのターニングポイントで相談される方が多い傾向にあります。
自分も同感で、結婚すると自分一人のお金ではなくなるし、自分に万が一があると誰かが困る。
なので、「責任」が発生するタイミングでご相談に来られる方が多いですね。
あとは、ほとんどの方が「初めて」
結婚する相手が見つかったタイミングがベスト!
自分も過去を振り返ると、住宅や生命保険のことを考えたのは、いまの妻と結婚を意識した時でした。
会計士に受かって会計事務所に入ったときから貯金はしていましたが、それはあくまで将来欲しいものができた時の備え的な理由でした。
自分が死んだらどうしよう、結婚したらどこに住もう… 子供の教育費はいくら… こういうことを考え出したのはいまの妻と出会ってからでしたね。
なので、FPに相談するベストなタイミングは、「結婚を『意識』したとき」だと思います。
ただ、私の話になりますが、結婚を意識したときは収入も十分ではなかったため、ちゃんとした保険にも入れなかったし貯金もやっとでした。
その後、老後のことや貯金まで考える余裕ができたのは、収入が増えたとき。
ちょうど子供が生まれて保険も見直す必要があったので、収入が増えていたのはよかったです。
なので、「結婚を意識」 > 「新婚」 >「妊娠」 > 「出産」 > 「自宅購入」 がいいかなと思います。
ただ、独身を決めている方は、早めに相談されるのをお勧めします。