本当にありがたいことに、たくさんの方からご相談のお問い合わせをいただいております。

投資の相談や保険の見直しのご相談、住宅ローンの相談も非常に多くいただきます。

最初のアンケートで、当社を選んだ理由を伺うと「独立的で、中立的立場」というご回答をいただくことがあります。

この言葉の意味がよく分からず…

例えば、医療保険を提案してくれと言われたとしましょう。

世の中の保険会社は

①オリックス生命　②太陽生命　③アフラック

の３つのみ。

どうも世間で言うところの「中立的な立場」は、投資や保険を提案するときに、代理店か何かになっているＦＰの利益よりも相談者の利益を優先するということを言うらしいんですよ。

ただ、清川が究極的に中立的な立場でアドバイスするなら、「医療保険なんていらない」なんです。

もうちょい言うと、この３つの中で「オリックス」が一番まともな内容だったとしましょう。

それだとしても、医療保険自体がいらないと思っているんです。

中立的な立場でどう考えても医療保険がいらないと思うから、「いらない」と言うんですが、これって変ですかね(^^;)

それとも、オリックスの医療保険を契約してもらうのがいいＦＰなんでしょうか。

ほけんの窓口やマネードクターはこんなこと絶対に言わないでしょう。

ちなみに、投資の相談もまずは楽天証券の口座を作ってくれといいます。

なぜなら、無料で取れる指標が多いから。

だから、中立的な立場に立てば立つほど、「楽天以外なし」というめちゃくちゃ偏ったアドバイスになるんです。

かといって、楽天証券から1円ももらっていないです。

楽天証券から1円でももらったら、これは中立的じゃないＦＰ？

中立的になればなるほど、偏りまくります。というのは先ほど話しました。

では、もしうちが楽天証券の代理店でも始めて報酬をもらうようになったら、中立的ではなくなるのだろうか。

たぶん一部の方は「証券会社から金もらってるんだから、中立的じゃないだろ！」と思うでしょう。

でも、うちが代理店になろうがなるまいが、楽天証券の優位は変わらないんですよ。

じゃあ、「中立的でない」と思われないために、情報提供量で劣る野村証券を勧めたとしましょう。

そうしたら中立的になるんだろうか。たぶん違うと思うんですよ。

一番重要なのは、自分の予想を超えたかどうか

清川担当の保険営業マンは、1社専属の代理店なんです。

昔、どうも僕の契約が決まればハワイ表彰に行ける！状況だったらしいんです。さらに金額的にも大きかったので、営業マンにもお金はそれなりに入ったことでしょう。

せこい人間なら、自分を使って金儲けしやがって！と思うでしょう。

でも、保険で失敗して保険に対してマイナス感情丸出しの僕が見ても、内容がめちゃくちゃよかったんですよ。

率直に言うと「予想を圧倒的に上回った」感じ

だから、その営業マンが会社からいくらもらおうが、ハワイに行こうが行くまいが、契約者＝清川　にとって最大の得ならなんでもいいんですよ。

専属1社の代理店の営業マンも、確実に清川の予想を圧倒的に上回る提案ができると自信があったのでしょうか。

1社に偏った提案。全然結構。