そういえば、会計士歴15年になりました

2006年に公認会計士に合格して早15年。

43歳の自分にとって、ビフォー清川とアフター清川があるとしたら、2006年11月の会計士試験の合格日でしょう。その日を境に人生が変わったからです。

その日の午前中にインターネットで自分の合格を確認した後に、その3年前に亡くなった姉の仏壇に手を合わせました。

過去2回惨敗していたのに、受かるときはあっさり受かった姿を見て、両親はあっけにとられていたようにも見えました。

まあとにかく朝から晩まで成功するかわからない勉強からは解放されたんです。

そして、通っていた会計予備校の合格祝賀会が夕方から帝国ホテルで開かれるので、その前にジムに行ったり散髪に行ったり。

で、いよいよ合格祝賀会。

登壇した先生が何やらしゃべっているのを聞いて、あーやっと受かったなと実感。

勉強していた3年半。いろいろなことがあり過ぎましたね。姉が急に亡くなったり。

母のご先祖は超有名人？！

私の生まれは東京都足立区佐野。

北千住みたいな誰もが知っている場所ではなく、埼玉県に近い場所で、思い返すとちょっとスラム街っぽさがありました。

結婚式に使う写真を探していると、背景の写真がハウルの動く城みたいな廃材で使ったような小屋が写っている。これが生まれた家でした。

もちろんトイレは水洗じゃないです(^^;)

一言で言うと、貧しかったわけです。

父はその父を早くに亡くして貧しかったため、中卒どころか、中学もろくに行けなかったそうです。

母は、高卒で事務員の仕事。

7歳上と5歳上の姉が2人。

特に5歳上の姉にはかわいがってもらいました。

ちなみに、母は中国の高名な子孫なんだとか。

それは三国志で有名な、諸葛亮孔明！

母は「諸」という苗字で、朝鮮半島を経由して日本に渡ってきた在日コリアン2世なんです。元をたどると中国大陸から流れ着いた諸葛亮孔明の子孫なんだとか。知らんけど(^^;)

とまあ、清川家のメンバーはこんな感じでした。続く